目次
掲載医療機関の条件
成人の発達障害の診断ができるだけでなく
「発達障害に限りませんが、新しい疾患概念が根付くには時間が必要です。過少診断と過剰診断が繰返されて、妥当な概念形成ができていくことは避けられない」ので、「デイケアのような、自然にコアな当事者たちが作る場所が、診断を確実にしてくれるということができます」
出典:加藤進昌(2020)「【巻頭言】発達障害支援の現状とこれから」『心と社会』51巻1号 No.179,日本精神衛生会,pp.4-5
診断後の支援を客観的に確認できる状態で継続的に行っている
「プログラム実施によってスタッフが参加者の行動を長期に観察できることから、改めて診断の正しさも検証することができます」し、「患者さんの立場からすれば、診断は何であれ今の困りごとが解決すればいいわけ」で、「支援を継続的に実施してくれる医療機関を選ぶことが、患者さんにとって最も賢明な対策と言えるように思います」
出典:出典:加藤進昌(2020)「【巻頭言】発達障害概念の誕生~歴史と国際分類の変遷~」『Biophilia』電子版No.34,アドスリー,pp.1-4
顔の見える関係
いずれかの拠点機関が実施する連絡会・研修会などに継続的に参加している医療機関であること
上記すべての条件を満たした医療機関を掲載しています。