発達障害専門プログラム見学

発達障害専門プログラム

発達障害(ASD)専門プログラムとは

発達障害(ASD)専門プログラムは、昭和大学発達障害医療研究所・昭和大学附属烏山病院によって作成・開発された「心理社会的治療プログラム」です。
このプログラムは、Ⅰ)コミュニケーションプログラム、Ⅱ)心理教育、Ⅲ)ディスカッションプログラムで構成され、全20回で完結します。

厚生労働省 平成26年度障害者総合福祉推進事業
厚生労働省 平成26年度障害者総合福祉推進事業
学校法人昭和大学「成人期発達障害者のためのデイケア・プログラム」に関する調査についての成果物が公開されています。

発達障害のうち,知的遅れのない自閉症スペクトラム(ASD)では生活のしづらさを感じながらも成人期に至るまで医療に繋がらな…

医療機関にとって発達障害デイケアの意義

外来診察では、本人やその家族からの聴取が情報源としてほとんどを占めます。ですが、それらの情報は様々なバイアスがかかりやすく、診断の精度に影響を与えてしまいます。
デイケアでは、医療スタッフが参加者の障害特性や集団場面での行動を長期に観察することができるので、診断の材料や改めて診断の正しさを検証することができます。

ASD(自閉症スペクトラム)に対して、現時点では根本的な薬物治療は存在していません。そのため、デイケアでの心理社会的な治療プログラムは重要な選択肢となっています。

参考:昭和大学発達障害医療研究所「分担研究報告 資料1 成人期発達障害診療専門拠点に関するガイドライン」『成人期の発達障害専門拠点機関の機能の整備と安定的な運営ガイドラインの作成のための研究』,2019年度厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 障害者政策総合研究,pp40-42

医療機関向けプログラム見学

都拠点機関では、医療機関・支援機関の方を対象に、発達障害専門プログラムの見学受入れを行っています。

見学について

受入れ曜日・時間

原則、火曜日の午前中(9:30~12:30)に実施している発達障害専門プログラムでの見学受入れとなります。1クール20回で完結するプログラムですので、実施中のクールと次クールの間や祝日の関係でプログラムを実施していない場合もあります。

受入れ可能人数

プログラムに参加するメンバーへの配慮から、概ね2~3名/回とさせていただいております。そのため、他の見学者との兼ね合いで、希望されるプログラム内容の見学ができない場合もありますので、予めご了承ください。

見学場所

都拠点機関が一時的に活動拠点を置く、医療法人社団大坪会小石川東京病院デイケア内となります。

プログラム見学までの流れ

プログラム見学日時の調整

下記の担当者まで、ご都合のよい火曜日の午前中の日程を複数ご提示ください。あるいは、見学を希望されるプログラム内容をお知らせください。

デイケアご見学者「受付シート」

見学日の前日までに、以下の「受付シート」(.PDF)内の説明・注意事項をご確認いただき、□ボックスにチェックをして、お名前等の必要事項のご記入をお願いいたします。

 210317_見学受付シート_医療機関対象

お手数おかけいたしますが、この「受付シート」は見学当日にご提出をお願いいたします。

プログラム見学当日

ご来院時間

事前にプログラムの流れの説明や注意事項などをお伝えいたしますので、プログラム開始の15分前までにお越しください。

見学時の持ち物

事前に記入いただいた「受付シート」、筆記用具、お名刺
※「受付シート」をお忘れになった場合には、当日、改めてご記入をお願いいたします。

プログラム見学

『大人の自閉症スペクトラムのためのコミュニケーション・トレーニング・マニュアル』に添って進めていきます。

見学後の質疑応答

質疑応答のための時間を30分程度設けております。そのため、見学終了後もお時間には余裕を持ってご都合の調整をお願いします。

見学お申込方法

下記の担当者までご連絡ください。(プログラム見学までの流れに戻る)

公益財団法人神経研究所 発達障害医療コーディネーター 精神保健福祉士 桑野
℡ 03-3944-2255